けい散歩

Interior + Green + Lifestyle

うまい棒って細くなった?本当に量が減っているのか調べてみました

スポンサーリンク

駄菓子大好き、ケイスケです。

唐突ですがみなさん、スーパーやコンビニで売っているお弁当やパン、お菓子とか手に取ってみると、

「なんか小さくなってね?」

って思うことありますよね。

ここんとこ、ちゃっかり中身が減っている食品結構あるよってお話です。

しれっと中身が減っている?事案続出中

朝とうとつにパンが食べたくなって家の隣のセブンイレブンに行ったんですが、どれも小さくて買う気がしないんですよね。

カルビー ポテトチップスの場合

減ったといえば、ポテトチップス。

あいつ、人気なのをいいことにここ数年ですっごい中身減りましたよね。消費者舐めやがって!!

最近、こんなTwitterがありまして、

中身1/3も減ったのかよ…。

僕が子供の頃は1袋を家族で分け合って食べていたもんですが、今じゃ1人で食べてもなんか不完全燃焼ですよね。

で、タイトルにも書いたみんな大好きうまい棒なんですが、お値段は昔から変わらず10円(税別)です。

何も変わってないのかと思いきや、中身はしっかりと減っています。

やおきん うまい棒の場合

おそらくあなたも今うまい棒食べてて『なんか減ってねーか??』と思ってググったらこのページに迷い込んだクチですよね。

30代前半の僕からすると随分と細くなったうまい棒ですが、昔に比べて何グラムになったのか調べてみました。

こんなときはWikipediaに頼るのが定石です。さっそくOKグーグルしてみました。

内容量は種類によって異なる。 2005年から内容量が公開され、2007年秋まで内容量7〜9gで、原料費高騰による影響のため、2010年1月時点では内容量5〜6gとなっている。

マジスカ、しれっと4gも減っとるがな。

種類によっては変わるけど、ポテチと一緒で中身は1/3くらいになってるってことですよね?細くなるどころか長さも短くなってるのにはオドロキ。

50本入りのうまい棒は総重量450gあったけど、いまでは300g。

本数が増えるほどいかに悲惨なことになっているかがわかります。

明治 おいしい牛乳の場合

以前、明治のおいしい牛乳も話題になってたんですがご存知ですか?

「明治おいしい牛乳」新パッケージは実質値上げ? 「筋肉への負担が約1割軽減」にツッコミ殺到 明治の狙いは http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/15/news028.html

 

要約すると、明治はおいしい牛乳の中身を減らした理由をこう述べています。

牛乳パックは重たくて持ちにくい。明治は子供やお年寄りのことを考えて、内容量を減らしパッケージをスリムにしました。その結果、筋肉への負担も1割減らすことに成功しました。

値段も1割減らしてくれればそれでいいんですが、据え置きだったら中身減らしただけじゃねーか!年寄りと子供をダシに使いやがって!

シュリンクフレーション

ちなみに、値段がそのままに内容量が減っていく現象を「シュリンクフレーション(shrinkflation)」というんだそうです。

OKグーグル、シュリンクフレーションってなに?

【Forbes JAPAN】 英国民は、「シュリンクフレーション(shrinkflation)」に直面している(「shrink」は縮む、の意味で「flation」はインフレーションの語の一部)。 つまり、消費者は少ない量の商品に、これまでと同じ金額を支払っている。そして、この現象は5年ほど前から続いている。 同局によると、2012年1月~2017年6月までの間、英国の消費者物価指数はほとんど変化していない。 だが、調査対象の商品カテゴリーのうち、「砂糖、ジャム、シロップ、チョコレート、菓子」だけは大幅に変動していた。 また、ブレグジットの決定以降、英国の通貨ポンドが下落したこともあり、食品会社は輸入コストの増加分を何らかの方法で相殺する努力をしている。 商品を小型化することは、その方法の一つだ。 (編集=木内涼子) ※続きは以下 https://forbesjapan.com/articles/detail/17108

つまり、原材料高騰により価格が維持できず、価格を上げるよりも原価を減らして利益を守ろうということですね。

たしかに消費者は価格だけをみて買いますから、価格を上げてしまえばライバルに負けてしまいます。

これは、事実上インフレしていることになるわけですが、本来インフレとは景気が良い時に起きるものです。

給料が増えて消費が増えるので、値段を上げても売れるから値上げする、これがあるべき姿のインフレです。

今の日本は悪いインフレが起きています。

インフレには、良いインフレと悪いインフレがあるのです。

良いインフレとは先に説明したものですが、今度は悪いインフレについて説明します。

気候の影響、もしくは海外から仕入れる原材料が高騰するなどの理由で製造原価が上がってしまうと、同じ価格で販売していては会社の利益が減ってしまいます。

会社は従業員の給料を守るために価格を上げるわけですが、これがいろいろな会社で起きてしまうと結果的に従業員の私生活の支出は増える、給料が増えるわけではないので支出がかさんだ結果、生活が苦しくなる。

悪いインフレは解決が非常に難しいのです。

企業としては、品物の価格を上げて売れなくなっては困るので、中身を減らしてでも価格を維持する。

こうやってシュリンクフレーションは進んでいくのです。

誰でも気づくほど食品の中身が減っている日本の景気は、どんどん悪くなっているということですね。

シュリンクフレーションへの対策

対策といっても消費者ができることは限られているのですが、僕から提案できることは3つあります。

1つ目は食品ロスをなくすこと。

買ったものはきちんと使い切ろうということですね。ただでさえ食品が高くなっているのに捨てるなんて勿体なさすぎます。

買い物はまとめて買わずになるべくこまめに必要なものだけ買うなどの工夫をすることで無駄を減らすことはできます。

2つ目は貯金を投資信託確定拠出年金などに回し、資産が減るのを防ぐことです。

100万円が入った口座があったとしても、物価が上がればその100万円で買えるものは減るわけですから、お金の価値が下がったのと同じです。

投資というと怖いイメージがあると思いますが、やらなくても目減りするならやった方が得だと思います。

3つ目は、インフレに併せて痩せることですかね…。2104年には体重0キロ目指しましょう。

ケイスケでした。